10月は臓器移植普及推進月間です!
~10月16日「グリーンリボンデー」~
臓器移植法が施行された10月16日は、家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する日「グリーンリボンデー」とされています。グリーンリボンデーを中心に、毎年10月は『臓器移植普及推進月間』として、広く全国において、臓器移植への理解が進むように普及啓発の取り組みを行っています。
この臓器移植普及推進月間に、全国の著名なランドマーク等を移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップすことで、ドナーへの感謝に加え、移植医療への理解促進、移植を待つ人たちや移植医療を支える医療者へのエールの意味が込められています。福島県内でも毎年行っており、今年度は過去最多の11か所でライトアップを予定しています。
また、今年度は県政広報番組で「グリーンリボンデー」や「臓器提供意思表示」などについて御紹介することになりました。
<グリーンライトアップ>
●実施期間
①10月1日(金)~10月31日(日)
②~③10月8日(金)~10月18日(日)
●県内のライトアップ場所
①道の駅安達下り線 万燈桜(二本松市)
②史跡若松城址 鶴ヶ城(会津若松市)
③常盤共同火力発電所㈱勿来発電所8.9号機集合煙突(いわき市)
④東北電力ネットワーク㈱無線鉄塔(福島市、会津若松市、いわき市)
⑤東北電力㈱発電所煙突(南相馬市)
⑥安達太良サービスエリア上下線(本宮市)
⑦福島空港(須賀川市、玉川村)
⑧スパリゾートハワイアンズ(いわき市)
<県政広報番組>
●放送日時:10月9日(土) 20:54~20:59掲載
●放送番組:FCT「ふくしまチャレンジ情報館」
この機会に、家族や大切な人と臓器移植や意思表示について考えたり、話したりしてみてはいかがでしょうか。
赤べこ✖移植医療のシンボルマーク「グリーンリボン」